龍涎香
こんにちは。エルパ店の間壁です。
皆さんは龍涎香(りゅうぜんこう)、というものをご存知でしょうか? これは、アンバーグリスとも呼ばれる香料の一種です。
香料、とはいうものの、龍涎香はマッコウクジラの腸内で偶発的に生成されるため、あまり一般的に見かけることはありません。腸内結石とされていますが、その生成過程についても謎が多い物質で、主に高級香水などに利用されます。
さて、龍涎香がマッコウクジラの腸内生成物である、という説明でピンときた方もいらっしゃるかもしれません。クジラから排泄された龍涎香はその後、海を漂い、偶然浜辺に漂着したものが人の手に渡ります。つまり、超希少品ということですね。
先日、中東のイエメンで漁師が海中に漂うクジラの死骸を発見し、体内から重さ157キログラムの龍涎香をみつけるという出来事がありました。
最終的にアラブの実業家の手に渡ったこの龍涎香の買い取り価格、
なんと1億6000万円です。
宝くじかな?

皆さんは龍涎香(りゅうぜんこう)、というものをご存知でしょうか? これは、アンバーグリスとも呼ばれる香料の一種です。
香料、とはいうものの、龍涎香はマッコウクジラの腸内で偶発的に生成されるため、あまり一般的に見かけることはありません。腸内結石とされていますが、その生成過程についても謎が多い物質で、主に高級香水などに利用されます。
さて、龍涎香がマッコウクジラの腸内生成物である、という説明でピンときた方もいらっしゃるかもしれません。クジラから排泄された龍涎香はその後、海を漂い、偶然浜辺に漂着したものが人の手に渡ります。つまり、超希少品ということですね。
先日、中東のイエメンで漁師が海中に漂うクジラの死骸を発見し、体内から重さ157キログラムの龍涎香をみつけるという出来事がありました。
最終的にアラブの実業家の手に渡ったこの龍涎香の買い取り価格、
なんと1億6000万円です。
宝くじかな?
